2022年7月12日火曜日

セブで安倍元総理の記帳に行ってきた

 突然凶弾に倒れた、という報道を聞いてビックリした。

評価は人それぞれで分かれるのかも知れないが、長い間日本国の首相として尽力いただいたと思う。まだまだやれたと思うのに、惜しい人を亡くしたと思う。

せっかくセブに戻ってきたのに、この報道に接してなんかもやもやした気分。そんなときに在セブ日本国総領事館からメールが来た。

「安倍晋三元内閣総理大臣逝去に伴う弔問記帳のご案内」

である。 

そこで、アヤラモールに行くついでに記帳しよう!と思い立った。

2Quad ビルなので歩いてすぐだ。2 quad のエレベーターを降りると、喪服?の男女が3人、立て看板の前に立っている。恐る恐る、

「記帳に来たんですけど・・・」 と言うと、

「ありがとうございます。記帳はあちらでございます。」とのご返事。

そそくさと、記帳の部屋へ(というかいつもの証明書などをもらう部屋)。一番奥に祭壇が設けられていて、安部元総理の遺影が飾られていた。

「こちらへどうぞ」と若い日本人女性に奥の祭壇へ案内されるが、そのとき自分の恰好にハタと気が付いた。

短パンに黄色い半そでシャツだ! その上、頭がモジャモジャ

弔問の雰囲気に全くそぐわない恰好。。。思わず、「こんな格好で済みません。。。」

「いえいえ、ありがとうございます」

一応、祭壇の前で、礼、黙祷をして、おもむろに記帳することに。

今まで記帳などしたことがないのだが、今回は厚い雑誌みたいなノートに1ページずつ書くみたい。何と書いてよいのか分からないので、既に記帳されているものをおもむろに見てみた。まあ、十数人くらいか。昨日10名程度、今日は2人目、のようだ。

最後に立って礼をして、そそくさと立ち去った。ものの2~3分というところか。。。

多少は気分が晴れて良かったかなと思った次第です。

安部元総理のご冥福をお祈り申し上げます。

 

焼香はできませんけど・・・

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