「サーディンが出た!」という知らせを受けて、久しぶりにダイビングに行ってきた。
サーディン(イワシ)の群れはモアルボアルが有名なのだが、ここ Kon-Tiki ビーチも良く出現する。その壮観さはモアルボアルに引けをとらない。ただ、問題が1点ある。
イワシが成長すると漁師が取り尽くしてしまうことだ。
だから知らせを聞いてのほほんとしているとイワシが一匹もいない、ということになってしまう。だから急いで出かけたわけだ。
今までイワシの群れは2回(2シーズン)見たことがあるのだが、そのどちらも1ヵ月くらいで跡形もなくいなくなった。これがモアルボアルとの違いだ。
方やモアルボアルでは、サーディンはウミガメとならぶダイビングの目玉商品で、完全に保護されておりほぼ一年中見られるのだ。
今なら、サーディンとウミガメはここKon-Tiki ビーチでも見られるので、わざわざモアルボアルまで行く必要はない。まあ、サンゴ礁はあちらのほうがずっと綺麗なので行く価値はあるのだが。
そんなわけでダイビングに行ったわけだが、後が大変だった。
とても疲れたのだ。
普通、ダイビングは体力を使わない遊びなのだが、私は今回普通のバックマウント(背中に1本タンクを背負う)ではなく、サイドマウントという、タンクを両脇に2本抱える方式で潜った。この方式はダイビング自体は楽なのだが、セッティングと海へのエントリー、エギジットが大変なのだ(特にビーチダイビングのとき)。
そんなわけで、いつもは使わない筋肉を使いまくったので体が痛い。やっぱり定期的にやらないとダメだ。セッティングの仕方も忘れていたし。。。
まだまだ歳には負けないようにしたいものだ。
| 後ろの黒い物体がサーディンの群れだ! |
0 件のコメント:
コメントを投稿