私は両耳とも難聴気味である。
昔、タイの南最深部・スンガイコロクのクラブ?にて大音響音楽のため「突発性難聴」になったのだ。耳鼻咽喉科へ通ったのだが結局十分回復しなかった。そのためいまだに常時「キーン」という音がするのと、大人数のウルサイ場所(例:居酒屋など)では会話相手の声が聞き取りにくい、という問題を抱えている。
通常生活ではそれほど困っていないため放っているが、困った事態もある。例えば、高音の雑音、特に中華系格安スマホで最大音量の音楽などを聴かれると耳障りが激しい。はっきり言って、耐え難い雑音になるのだ。これには老人性難聴も加担しているかもしれない。
そんな訳で、将来的には補聴器なんだろうなぁと思っている。実際、父親も60歳後半くらいから耳が遠くなってTVの音が大きくて兄夫婦から大不評を買っていた。そのためドイツ製の高い補聴器(当時で十数万円)を嫌々付けていた記憶がある。
しかし朗報!Air Pod ProⅡには補聴器機能が付いている(まだ簡易版だが)。
はっきり言って「補聴器」はカッコ悪い。ジジ臭いのである。そして良く失くすのだ。それが Air Pod ProⅡ で代替できるのなら見た目もそん色ない。最近は常時着けている輩も多いので全く違和感なく装着できるのだ。値段も補聴器より相当安いし。
Apple ほかのノイズキャンセリング・イヤホンのメーカーには補聴器機能の充実を望みたい!これから世界的に見てジジババが大量生産される。これぞ商売商売ではないか?
たぶん数年後には補聴器専用メーカーは駆逐されるんだろうなぁ。
あんなかっこ悪い補聴器より、音楽も聴けて雑音も除去、補聴器にもなるかっこいいイヤホンがあれば売れるに決まってるよね。
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| 父親はこの耳穴タイプだった。かっこ悪いのだ! |

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