最近やけに選挙ポスターのようなものを見かけると思ったら、中間選挙が始まったみたいだ。
どうも5月に上院議員の改選などがあるらしい(任期は6年、定数の半分、12名がが3年ごとに改選される。全国区だけで選出される)
ほかにも下院議員や地方首長選挙もあるようだが、外国人にとっての目玉は上院議員だろう。上院議員は大統領への踏み台とも言われることもあるくらいだ。日本でも有名な、マニー・パッキャオも2期目を目指すようだ。
地元の人にとっては「バランガイ・キャプテン」の選出が最も重要だろう。選挙に際しての暴力沙汰は日常茶飯事、ときには殺人まで起こるという過激さだ。それだけキャプテンになる・ならないでは雲泥の差がでるということらしい。
※ちなみに、1月12日から全国で銃携帯禁止令が施行されたらしい。普通は携帯可能なわけ?
米国のトランプ大統領のように、選挙に勝てばやりたい放題、らしい。
人事権と予算権を握って酒池肉林になるのがフィリピン流、らしい。負けたほうは次回選挙まで完全に干される。まさに修羅の国である。
よって、選挙に関係のない外国人は選挙には近づかないが吉。(まあ、Alice Guo みたいに中国の干渉があったりもするのだろうけど)
触らぬ神に祟りなし、だ。
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| 1票が500ペソくらい、らしい。金がかかるのは同じだ。 |

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