ジプニーの日常とは

毎日ジプニー（またはジープと言う）で通勤しています。

汚い（椅子・内装はボロボロ）、臭い（排気ガス）、キツイ（お尻が）という３Kな乗り物ジプニー。駐在員は基本的にジプニー乗車は禁止されており、やや危険な乗り物であると日本人には認識されています。
私も以前はタクシーを利用するか、ちょっとした距離であれば歩いていましたが、ジプニーは圧倒的に安いし（初乗り８ペソ）、頻繁に来るし、好きなところで乗って好きなところで降りられるという便利さに慣れてしまうと止められません。ジープに乗り始めて交通費が十分の一になったのは良いのですが、排ガス対策のためマスク着用が必須になりました。
ジプニーに乗っているといろいろな人がいます。物乞いや勝手に讃美歌を歌って小銭をせしめる子供（金が貰えるまでやめない。根競べ！）、飲み食いする奴などは日常茶飯事です。変な人を撮ってトラブルになるとまずいので、当たり障りのない風景を写真に撮ってみました。

財布はイブ・サンローランです（本物？）

熟睡中。寝れるくらい安全か？