2019年3月3日日曜日

フィリピンでバイクの免許を取ってみた!

フィリピンでバイクの免許をとりました。

私は日本で車の普通免許を持っていますが、バイクの免許は持っていません。既に、日本の免許をフィリピンの免許に書き換えていましたが、Restriction code = 2 (4トン以下の車)しか運転できない免許です。日本では自動二輪を持っていないので当然の結果です。しかし、セブの渋滞の酷さを見るにつけ、バイクが欲しくなってきました。そこで、まずは免許を取らねば、と思い、とにかくLTOに行ってきました。

まずは、LTOのPADC(Public Assistance & Complaint Desk)カウンターで相談。免許書き換えのときに親切に教えてくれたので今回もまず相談です。すると、あっけなく申請用紙に記入してメディカル・チェックをしてこいとの指示でした。
 700ペソ(値上がりしてる!)でメディヵル・チェックを完了し、またPADCで指示を仰ぐと、4番(写真)、6番(支払い)の順番に呼ばれるから待っていてね、と教えてくれました。混んでいたので昼食はさんで2時間くらいかかり写真、支払いをやっと終えたら、また待つようにとの指示。まさか、何事も無くこのままバイク免許がもらえるのか?と淡い期待を持っていたのですが、さすがに突然呼び出され、「今日、バイク持ってきた?実技試験があるのだけど・・・」とのお言葉。。。今日はバイクを持ってきていないし、友達とも一緒に来ていない、などいろいろ説明したところ、ここでは詳しく書けませんが、いわゆる例外処理?みたいなことを経て、1~2時間くらい後には晴れてバイクも乗れる免許をゲットできました。(カードは即日発行でした)

 やはり、ペーパー試験は免除ですが実技試験はあるのがフィリピンの正しい制度です。どなたかバイク免許取得の体験談を書かれていましたが、自分の責任でバイクを持ち込むのが正しいやり方のようです(普通は友達のバイクの後ろに乗って来るらしい?)。しかし、現実的に自分だけで持ち込むなど至難のワザ(無免許じゃん!)ですし、ここはLTOで相談してみるしかないのではないでしょうか? 知らなかったふりをして(実際そうだし)、本当に困っているモードで相談すれば、いろいろな手を尽くしてくれるように思います。

最後に、フィリピンの免許証を持っていけば、日本でバイクに乗れるようになるのでしょうか? 今度日本の警察署に行って聞いてみたいと思います。
乗れるようになったらラッキー! まあ、無理な気がします。。。

メディカル・チェックの尿検査容器(現物で済みません!)

メディカル・チェック 尿検査容器の課題点:
 1.容器の口が狭く、入れにくい。特に女性は厳しいのでは?(余計なお世話か)
 2・容器一杯に尿を入れるよう指示される。が、勢い余って溢れる、こともある。

結果として、容器が尿まみれになる。
係員もそのことは承知しているので手袋を装着しており、指定の場所にちゃんと自分で置くよう指示してくる。係員はできるだけ容器に触らないようにしているが、尿採取本人の署名したテープで最終的に係員が封印しないといけないので結局は少し触ることになる。

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