2023年11月27日月曜日

ローイクラトンがやってきた!

 今日はローイクラトン祭り。

 いわゆる「灯篭流し」であるが、仏教とは関係ないお祭り。(日本のお盆の「精霊流し」とは意味が違う)

「農業の収穫に感謝し、水の女神コンカーに祈りをささげ、罪を謝罪し、自らを清める祭り」だそうだ。

 死んだ人を弔うのかと思っていたが違うんだ。。。自分のためにするのね。。。

 ローイクラトンといえば、コムローイに火をつけて空に飛ばすのが有名だけど、あれを見るためには地方に行ってお金払わないとダメみたいなので止めた。

  バンコクでは”ローイクラトン”ができる場所(灯篭を流せる場所)が決まっているらしい。近所のチャトチャック公園も一つの池でしか灯篭を流せない。聞くところによると、流された灯篭を後で回収するのが大変らしい。だから規制しているのだとか。

 なかなか現実的な問題なんだ。きれいごとでは済まないのね。

 ちなみに「灯篭」は50バーツくらいで売っている。結構安い。

あんまり盛り上がっていない。時間が早い?

公園の入り口でたくさん売ってる!

有名なコムローイだが(出典:タイ観光局)

自宅のコンドミニアムでもやってた!

 

2023年11月26日日曜日

エグい、エロい、エモい、日本語は難しい?

 最近、「葬送のフリーレン」というアニメにハマっている。なんとバンコクでも YouTube で無料で見られるのだ(※数日後にアップされる)。

 ところでこのアニメ、「エモい!」という評判なのだが。。。

 ジジイ連中には、「エグい」「エロい」は分かっても、「エモい」は分からないだろう。

 当然私も分からなかった。「エモい」とは、

  若い世代を中心に浸透している俗語(スラング)。「 エモい」の意味は簡単にいうと「心が揺さぶられて、何とも言えない気持ちになること」。

 らしい。どうも。良い意味に使われているようだ。たぶん emotional などからきているのか? 「エグい」「エロい」があまり良い意味で使われないので、なんとなく良くない意味かと思っていたので意外だ。

  「葬送のフリーレン」は確かに「エモい」かも知れない。

 しかし、最近の日本語は難しいなあ。

(出典:「葬送のフリーレン」) エモい?

2023年11月25日土曜日

「ぺヨング ソース焼きそば」とは?

 「ペヤングソース焼きそば」ではなく、「ペヨングソース焼きそば」である。

 正確には、「Peyong やきそば」。

 どこからみても「ペヤングソース焼きそば」と瓜二つである。違いは一文字違い。

 これってパチもんなのか?

 フィリピンの家電で「Panasonic」と「Pensonic」は 見たことあるけど、このパチもんはかなり問題だろう。

 しかし、製造元は「まるか食品株式会社」 で、「ペヤングソース焼きそば」を製造している会社と同じだ。

 早速ググってみると。。。

(Q)ペヨングとペヤングの違いは何ですか?
(A)「ペヨング」は、ペヤングより量も質も落としているのが特徴
らしい。 まあ、どうでも良いことだけど。実際食べてみたら、味は確かに落ちるような気がする。でも安い! 
次回買うかは微妙だな

2023年11月24日金曜日

「テスラ」実際に見たら違和感が・・・

 隣のデパートの催し物広場で電気自動車の「テスラ」の展示会をやっていた。

 どんなものかとちょっと見てみたら、運転席ヤバくね?

 メーター類が全くないんですけど。

 目の前のダッシュボードが低くて見通しが良いのは分かるが、今のスピードとか燃料の状態(電気の充電度?)とかどのように見るのだろう。(もしかしたらフロントガラスに映るのか?)

 中央にデーンと液晶?パネルがあるけど、メチャクチャ安っぽい!と感じるのは私だけだろうか?なーんか、取ってつけた感じで違和感しかない。カッコ悪くね?まあ、この感覚がジジイ臭いのかもしれないが。

 タイプYだけどタイヤは「ミシュラン255/50」を履いていた。扁平50%のタイヤが必要なの?タイプYで。

 このところ車には全く縁がないので(詳しくないので)何とも言いようがない。

 この程度の車を400万円とか500万円で買う人がいるのかね?私にはそこまでの価値があるのかわからない。

とてもサッパリしている・・・

2023年11月23日木曜日

乾期になって風邪を引いた!

 今日は朝から体がだるかった。どうも体調を崩したようだ。

 よせばいいのに、いつものとおり朝からプールで泳いだ。水が冷たくてひっくり返りそうになるが、泳ぎ出せばなんということはない。

 しかーし、水から上がって自室に戻っても体は冷えたままだ。部屋の温度は29℃を超えているのに寒い。体が芯から冷えてしまったようだ。そして、だんだん頭が痛くなってきた。どうも本格的に風邪を引いたようだ。

 自室が南向きで最近とても暑くなるのも原因のひとつだろう。バンコクの気候としては涼しくなっているのだが、逆に自室は暑くなって来たのだ。乾期になって日が照るようになると、日差しが自室に入るようになる。また、コンドミニアムの壁全体も熱くなるので夜も部屋の中は暑いままになるのだ。早朝でもエアコンをつけないと部屋は30℃近いという異常さだ。窓やドア全開で風を通しても温度は下がらない。そのため、早朝の外気は21℃~22℃になるのに夜じゅうエアコンをつけているというアンバランス。

 また、夜のエアコンが冷えすぎるというのも問題。消せば暑いしつけると寒いという困った状況。どうもうまく調整ができない。結果として、風邪を引いたのだろう。

 たぶん、部屋を替えないとだめだろう。 

 部屋の契約終了まで2か月弱。対策を考えよう。。。

体調が悪い・・・、久しぶりの風邪だ!

2023年11月20日月曜日

朝のプールがキツくなった

 最近、急に朝晩涼しくなって来た。本格的な乾期の到来だ。

 涼しくなって過ごしやすいのだが、逆にプールが冷たくなって困った。

 朝7時ごろにプールに入ると身を切るような?冷たさだ。まあ、寒中水泳とは比較にはならないだろうが、気合を入れないとプールに入れない。100メートルも泳げば体も温まるのだがそこまでがちょっと辛い。

 毎朝こんなに気合を入れないといけないとなると、ちょっとまずいかも。寒さで脳溢血とかになったら目も当てられない。今も準備運動を入念にしてからプールに入っているのだが、さらに体を温めたほうがよいかも(スクワットも一つの手だ)。

 良い点は、お騒がせ系とかガキンチョ系がほとんどいなくなったことかな。

 根性ナシは冷たいプールには来ない。空いていてやりたい放題だ。

邪魔がいないのは良いのだが。。。

2023年11月19日日曜日

「タイの国鉄 全線制覇!」に挑戦中

 時間ができたので「タイの国鉄 全線制覇!」に挑戦することにした。

 全線制覇と言ってもタイのこと、たくさん路線があるわけではない。主な路線は以下の通りだ。

1.北線(チェンマイ方面)751km
2.東北線1(ノンカイ方面)651km
3.東北線2(ウボンラチャタニー方面)575km
4.東線1(アランヤプラテート方面)254km
5.東線2(パタヤ方面)184km
6.メークロン線  65km
7.南線(スンガイコロク、バタンプサール方面)1,158km
8.西線(カンチャナブリ、ナムトク方面)210km

 他にちょっとだけの「ヘソの緒」的な路線もあるが、無視することに(大勢に影響はない)。今までに、2、5、6、8の4路線には乗車済。あと4路線残っていたのだが、昨日と今日で、3.ウボンラチャタニーまで乗車してきた。あとは3路線で全線制覇だ。

 既に、チェンマイ(北線)とスンガイコロク(南線)までの切符は購入済。アランヤプラテートは日帰りが可能なのでもう行くだけだ。

 こんなことをやっても誰も褒めてくれないだろうけどね。

 


 

あと3路線で全線制覇だ!

2023年11月17日金曜日

国民の”民度”を測る尺度とは?

 開発途上国を結構見てきたが、ズバリ「音への鈍感さ」ではかいかと思う。

 先週までネパールに行ってきたが再度実感したことがある。

 例えば長距離バス。

 カトマンズからポカラまでツーリストバスは7~8時間かかるが(実際は12時間かかった)、 乗客はいろいろな国からの乗客で満員になる。長時間の移動なので音楽を聴く人が多いのだが、欧米系の人達はヘッドホンやイヤホンをつけて聞く。問題は中国や地元ネパール人だ。スマホのスピーカーで音楽を聴いたりTikTok動画、YouTubeショートなどを見てウルサイのだ。周りの迷惑など一切考えないようだ。

 これはフィリピンなどでも同じ。バスや船の中、空港の待合室、はたまたコワーキングスペースでも音はなり放題だ。以前文句を言ったら睨まれて無視された。全く人に迷惑をかけているという認識がないのだろう。

 その点タイは民度が高い。電車の中やバスの中でスピーカーで音楽を聴いている人はいない。とても静か。まあ、フードコートではたまにいるけど。

 現在はどこの国に行ってもスマホは大体の人が持つ時代だ。だが、イヤホンやヘッドホンまで手が(頭も?)回らないのだろう。ここで民度、国としての余裕度の違いが明らかになるのだと思う。

 人混み中でスマホのスピーカーで音楽を聴いたり、TikTok の映像を音付きで見たりするのはその国の民度、成熟度を表しているように思うのだが、どうだろう。

 なお、フィリピンやネパールなどを貶しているわけではない。どこの国も同じような発展の仕方をするように思う。たまたま現在がそういう状態であるということではないか。

 また、国民性の違いということもあるので、一概にいい悪いは言えないと思う。

イヤホンで聞いてくれれば問題無いのだが。。。

2023年11月16日木曜日

鉄道の切符を買いに「クルンテープ・アピワット駅」ヘ行ってみた!

 一言で言えば巨大な駅!中国の駅みたいだ。。。

 バンコクの鉄道駅と言えば、長らく「ファランポーン駅」だったが、今年から正式に「クルンテープ・アピワット駅」がバンコクの中央駅になた。長距離電車はほぼ全てここが起点である。一部の近距離電車がファランポーン駅から出ている(通勤・通学用)、らしい。

 そういう訳で、チェンマイ(北:約687km)とスンガイコロク(南:約1,143km)に行く寝台列車の切符を買いに来たのだ。両方とも片道切符だが、思ったほど高くなかった。

 2枚合わせて、1,774バーツ(約7,300円くらい)だ!

 日本で寝台特急(急行)を買ったら幾らになるのだろうか? まあ、1万円じゃ買えないよね、たぶん。

 これから寝台列車に乗るのが楽しみだ!

 それにしても、「クルンテープ・アピワット駅」は広すぎ!人がまばらにしかいないため、スカスカだ。冷房がもったいないだろうに。。。 


「クルンテープ・アピワット駅」の構内

2023年11月15日水曜日

もしかして、タイの雨期が明けた?

 今週、やけに晴れの日が多い。

 これって、もしかして雨期が明けたのか?

 5月から長かった雨期が明けたのか?朝からカラッと晴れている日が多い。今週になってから雨も全然降らない。雨期が明けるのは嬉しいのだけれど、逆に乾期になって困ることがある。例えば、

・部屋が暑くなる。
  →朝から陽がさして部屋が暑い(秋なので太陽の差込が多くなってる)。雨期では日差し問題はなかったのだが。

・空気が悪い
  →もともとPM2.5問題が深刻。部屋を開けておくと床の埃が凄い

・ 朝は寒くて、プールがキツイ
  →一日の寒暖の差が激しくなってきた?最低気温は20℃ちょっとくらいになる。
   (マニラ、セブでは冬の最低気温は24~25℃で安定している)

 雨期は雨期で洪水になるので困ったものなのだが、乾期は乾期で困ったものだ。

 バンコクは大陸性気候のようなので、どうも極端すぎるようだ。フィリピンのように海洋性気候だと穏便なのだろうけど。

 どちらが良いのかね。。。

乾期は外出は楽だけど。。。

2023年11月13日月曜日

【衝撃!?】顎ヒゲの三分の一が白髪になっていた!

 いつの間にか、顎ヒゲの三分の一が白髪になっていた。

 ネパールに2週間ほど行っていたため髭は伸び放題。そのため 今まで気が付かなかったのだが、ジジイ化が着々と進んでいたようだ。今までは毎日髭を剃っていたから気が付かなかっただけ?また、なんか下の方も白髪がちらほら。。。

 年齢相応とはいえ、これだけ白髪が多くなってくると凹む。

 気持ちはまだ50代、いや30代のような感じなのだ。毎朝1,000m泳いでいるし、先週はアンナプルナベースキャンプに行ってきたばかりなので体力的には問題ないかと。自分ではジジイの感覚は全くないのだが。

 体(からだ)は正直なのだろうか。どんどん気持ちと実際の体力との乖離が進んでいくのだろうか。今は気持ちと実際の体力との多少のギャップは感じつつも、どうにか平衡を保っている感じ。

 いつまで持つのか?最後は諦めて達観するのだろうか。老人化の経験がないのでなんともいえないなあ。

 

久しぶりに髭を剃った!

【必見?】バンコクの壁画アートが熱い

 たまたま壁画アートで有名な場所の近くまで来たので、ちょっとだけ見てみた。

 場所はチャオプラヤ川沿い、というか川がそこ!というくらい近い場所。やはり中心は三つ目小僧だ(何て言ったか忘れた) 。こんなのがずーっと続いているのだ。

 バンコクにはこんな壁画アートの場所がいくつかあるみたいだ。

 壁画アート目当てにわざわざ行かないけど。。。

 

ブロックの上にそのまま書かれている!素朴?

2023年11月4日土曜日

【祝!】アンナプルナベースキャンプに到達

 アンナプルナベースキャンプにどうにか到達した!(4,130m)

 9年越しの悲願?が達成できてとりあえずホッとした。コロナで3年間待たされる間に、年齢だけ重ねてしまった。体力的にヤバいのでは?と心配しながらも、「どうにかなるだろう!」という楽観論・勢いだけでネパールに向かった。

 実際、体力作りについては準備不足が初日から露呈した。

 初日は、ニューブリッジ(1,300m)からチョムロン(1,960m)というところまで進むのだが、 これがほとんど全て階段の登り。それも段差が30㎝~40㎝くらいの結構な段差だ。半分くらい登った段階でギブアップ。8キロくらいしかない自分の荷物をガイドに持ってもらってやっとチョムロンに到着。

 初日からやらかしてしまった。

 結局、チョムロンで自分の荷物をさらに絞って、全てガイドに持ってもらうことに。(注:持っていかない荷物は宿で預かってもらった)

 ただ、ここからは順調に歩けた。途中、ヒマラヤ(2,900m)という村で一泊して3日目の昼頃にはアンナプルナベースキャンプに到達!
 しかし、ピークシーズンのため宿が満杯で少し下の、マチャプチャレベースキャンプ(3,600m)で宿泊することに。まあ、仕方ない。

 結局、キツかったのは初日だけ(体が慣れていなかったから?)。あとはなんとなく大丈夫だった。でも足はガタガタになっていたのは後でわかったけど。

 最後、ニューブリッジの手前でゆっくり温泉に浸かって疲れを癒しました。

 でもこの後、かなりダメージを負っていたらしく回復に時間がかかるのだけれど。。。

景色は抜群です!