家に帰ったらドアが開かない!
ドアロック・システムが「Battery is low, please replace!」とのたまっている。
バッテリーを替えろ!と言われてもどのように交換するのか皆目見当がつかない。そもそもドアが開かないのにどうしろというのか?
仕方ないので速攻で部屋のエージェントにLineした(なぜか連絡手段はLineなのだ)。
全く使えないエージェントで、Juristic person office(アドミオフィス)に連絡しろ、という返答しか来ない。全くふざけた奴らだ。Juristic person officeに電話してくれてもよさそうなものだが、それもしないのだ。そもそも、Juristic person officeにはまともに英語が喋れる輩がいないのだ。多少喋れてもすごいタイ語訛りでよくわからない。
仕方なくJuristic person officeに行って事情を話して指示を待っていると、特別な電池を4本買ってこいとのこと。セブンイレブンで売っているからとのことだった。しかたなくセブンに行ったのだが、案の定売ってない。はっと、特別な電池なら写真屋なら売ってるだろうと思い、隣の写真屋に行ったところ案の定あった。480バーツと値段が高い。
エンジニアはコンドに常駐しておらず日雇いだというのでしばらく待てとのこと(訳わからない)。 そのうち何者か分からない男が来て何やら喋っているので、それじゃとりあえず状況を見てくれということで部屋の方へ行くことに。
すると、さっきはロック解除できなかったが今回は解除できた。
なるほど、バッテリー低下を知らせるために一度ロック解除できなくし、一定時間経つと(内側から)バッテリー交換できるように解除できるんだ!システムをようやく理解した。
バッテリー交換はなんのことはない、プラモの電池交換と同じだった。(私自身で交換した!)
しかも、電池は普通の単三電池4本。特別な電池を買ったのに、何なの!!!
いい加減すぎるタイ人たち!
もちろん、特別な電池4本の代金は返せ!とは言ってある。どうなることやら。
まあ、こんなこともあるから面白いのだが。
買ってこいと言われた電池!480バーツなり。 |
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