2016年11月6日日曜日

チョコレート・ヒル(ボホール島) 2日目

今日はチョコレート・ヒルを見に行きます。

まずはバスターミナルまでトライシクルで10分足らず、そこから黄色いバスに乗ります(確か50ペソくらい)。運転手と車掌にチョコレートヒルで降りる旨言っておくことは必須とのこと。私もしっかり念押ししました。Googleマップでそろそろ降りるころかなあと思っていると、車掌がここだと教えてくれました(アリガトさん)。山道になってからストップ・アンド・ゴーの繰り返しで、2時間以上かかりました。

乗るのはこのバス。

とりあえず看板はあります。

バス停から矢印に沿って進むと、おっさんからバイクに乗っていかないかとのお誘い。歩いたら20分かかるとのこと。望むところだ、とおっさんを無視してずんずん進みます。急激な坂道をどんどん登り、さすがに寄る年波には勝てず息が切れるころ(もちろん汗だく)、建物が見えてきました。しかーし、目指す展望台はもっと急な階段を登る必要がありました(富士山・山頂の気象台への最後の坂道を思い出しました)。

結構急な坂道。ちょっと後悔。

事務所?

死にそうです。足ガクガク、でもないか。

展望台から見るチョコレート・ヒル。んー、まあこんなもんでしょ。最初からあまり期待していませんので。

まあ、こんあもんです。

遠くはこんな感じ。

帰りのバスには度肝を抜かれました。
アジアの各国で結構バスには乗った積もりですが、こんなバスは初めてです。なんと、横6人がけなんです。5人がけはよくあるのですが、6人は初めて。しかもバスの前部分は、2+2+2の6人がけ。後ろ側は、3+3の6人がけ。 アッパレです、参りました。

横6人がけのバス(初体験デス)



2016年11月5日土曜日

チョコレート・ヒル(ボホール島) 1日目

セブ出張のついでにボホール島に行きました。

マニラに住んでいると離島に行くのは結構億劫です。近ければよいのでしょうが、わざわざ高い飛行機に乗って、時間もかかるし。。。 まずい!  ジジイになりつつあるかもしれません。

さて、セブのフェリー・ポートからボホール島最大の町、タクリラバンまでは結構船がでています(写真参照)。ほぼ毎時でているので特に時間に合わせなくても許容範囲でしょう。

時刻表 (右はレイテ島のORMOC)

 船で約2時間、タクリラバンに到着です。とりあえず手ごろなゲストハウス(GH)に転がり込みます(一泊600ペソ、トイレシャワー共同、エアコン付き)。でも、何もない町です。昔の大統領の生家というのが博物館になっていましたが、やっているのやってないのかよくわからない、まさにフィリピン的なゆるい建物でした。

きれいなGH 安いし当たりです。(西洋人ばっかり)


昔の大統領の生家 (らしい)

中途半端に暇なので、きれいな砂浜や海で有名なxxxx島(忘れた)が端で橋で繋がっているので歩いていこうとしました。ところがどっこい、途中で土砂降りに遭遇しあえなく退却です。早く雨季が終わらないかなあ。。。

向こうに見えるのが島です 

 雨が止まないので、近くのショッピングセンターで食事をして早めに寝ました(TVもない部屋なおので)。明日天気になりますように。