いやあ、凄いご時世になったものだ。
日米とも株価の乱高下が激し過ぎて付いていけない。
もともとある程度の株は持っているし、新NISAも利用しているので株式に関心はあるのだが、最近の値動きには傍観するしかない。
株価が上がったからと売るわけにはいかないし(もっと上がるだろう)、新規に購入しようとしてもかなり上昇しているので旨味のある銘柄などほとんど残っていないのが実情だ。できるとしたら、大きな押し目で優良な銘柄を細々と拾うくらいしかできそうもない。
まさか「87歳のデイトレーダー:シゲルさん」みたいに信用取引を駆使してデイトレなんかできないし、ダブルやトリプルなどのレバレッジ取引もムリゲーだ。年金生活者は出来るだけリスクを少なくして地道に含み益を増やし、配当をもらい続けるしかないだろう。
老い先短い身としてお金をいくらため込んでも仕方ないのだが、ヨボヨボになったとき頼りになるのはやっぱり「金(カネ)」だろう。「金(カネ)」が無ければ子供達も汚いジジイの面倒を見てくれるかどうか分からない。ある程度のカネを持つのは必定だと思う。
今は気楽に一人リゾート暮らしだが、自分で身の回りのことをするのが厳しくなくなってきたらさすがに日本への帰国を考える。適当な老人ホームに入ることになるだろう。
まあ、老人ホームにはゼッタイ馴染めないだろうけど、食事が提供されて大浴場があれば十分だ。オプションで洗濯と部屋の掃除もしてくれると助かるな。
そのためにも、インフレに負けないくらいには資産を保持する必要があるだろう。
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| 日本・米国ともいつまで株は上がるのか? |

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