ほとほと疲れた!
先ほど「世界一周航空券」を予約・購入したのだが、想像を絶する難解さだった!
私はJAL派(JAL Global Club)なので「ワンワールド」の世界一周航空券を買ったのだが、まず、
1.ブッキング・システムが酷い
最初は使い方が分からないのでエラー出まくり。いろいろな制約がありまるでクソゲーだ!小一時間トライ&エラーを繰り返して勘を掴むとそれなりに使えるようになった。それでも自分のスケジュールと合うようにフライトを選んでいくのは結構至難の業。航空会社が限られるという「縛りゲーム」なので結構きついものがある。
2.購入するためには航空会社に電話する必要がある
やっとの思いでスケジュールを確定し「Booking」確定まで行ったのだが、支払いができない。ワンワールドのシステムでできるのは航空券を仮押さえするだけ。それも24時間以内に支払わないとキャンセルする、という傲慢さだ!
仕方なく、日本のJALへ国際電話を入れて支払いのための特別なリンクをメールで送ってもらった。もちろんJALの既存Webシステムから支払なんてできないのだ。
3.確定フライトスケジュールを点検したところ、乗り継ぎ不可と思われるところを発見
支払いも終わって一段落してよくよくスケジュールを確認すると、シカゴでの乗り継ぎが1時間50分しかない。それも次はダラス経由メキシコシティなので一旦入国が必要だ。こんなの絶対乗り継ぎムリ!
こんな乗り継ぎムリなフライトスケジュールを提示するほうが悪いと思う。仕方なくまたJALへ電話してフライト日程をずらして確実に乗り継げるものに変更した。
※結局、変更手数料 19,700円を請求さされた(酷すぎる!)
朝の9時から予約作業を始め、JALとのやり取りも含め落ち着いたのが午後4時だ。約7時間ぶっ続けでの作業。
こんなのAIにやらせればあっという間に終わるだろうに。。。
早くシステムを改善して欲しい。まあ、個人で買う奴なんてたかが知れているだろうからこのままで良いのか。旅行代理店など、世界一周航空券のルート作成と購入代行で十数万円をボッタくるという傲慢さ。ヒドイ。。。
それにしても、世界一周航空券(ビジネスクラス, 13フライト)で108万円は高いか安いか?(結局110万円だが)今回は夜行便が多くなってしまったので(長距離が多いのでそうなる)ビジネスにしたのだが。最近の円安で海外の宿代も高いだろうし、ちょっと心配だが仕方ない。
この先長くないのだからこんなことでお金を使うしかないかなぁと思う次第だ。
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| 今回のルートマップ。東京発の東回りだ(途中セブで休憩する) |

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