2025年9月1日月曜日

【節約しすぎ?】8月の生活費が約25,000ペソ(約65,000円)だった

 8月の生活費が予想外に少なかった。

 持ち家なので家賃が無いと言うことはあるのだが、それにしても管理費や電気・水道代、歯医者代とかも含めてこの費用はちょっと節約しすぎだと思う。もちろん日本から持ち込んだ食材、例えばうどん、蕎麦、冷凍食品などで助かっている面も大きいのだが。

 内訳を見ると、食費が約12,000ペソで約半分だ。管理費・水道・電気代で6,500ペソ。残りの6,500ペソがその他の雑費ということだ。

 なぜ少ないのか考えてみると、風邪をひいて外出があまり出来なかったことが大きいと思う。特にダイビングには1回しか行けなかった。あと自宅で過ごす分、外食が少なかったと言うという点も大きいだろう。

 だが、現役時代からの節約志向が抜けない、という面も大きいように思う。

 例えば、IT Parkの本格ラーメン 最低500ペソ(約1,300円)の店には未だに入れないし、この前「やよい軒」での「塩鯖定食」715ペソ(約1,860円)には憤慨してしまったし。

 どうもこの30年の日本のデフレ価格が身についてしまい、インフレ経済についていけない自分がいるのかも。逆に、物の価値が分かるようになったとも言えなくもない。特にセブの日本料理屋は質と値段が釣り合わないお店が多いように思う(バンコクは大変リーズナブルだった)。

 私の節約志向が見直されるのが先か、質と値段が釣り合わない日本料理店の撤退が先か、今後が楽しみだ。(※価値あるものにはお金をかける方向で行きたいとは思っている)

老い先短いし、ケチにはなりたくない。。。

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