隣の建物の1階で営業するパン屋の娘の愛想がとてもよい。
修羅の国に住んでいる身としては外に出るときは一瞬たりとも気の休まることはないのだが、朝パンを買いに行って飛びっきりの笑顔で接客してもらえると気分は良いものだ。いつも買うのは、
1斤88ペソの全粒粉パン(ハーブ入り)だ。
一応健康に気を使って全粒粉パンにしているが、砂糖は入っている。ノンシュガーの全粒粉パンもあるがどうも味がしっくりこない。
食パンにもいろいろな種類があるのだが、そこは手馴れているのかパン屋の娘はパンのラベルも見ずに値段を言う。もちろん間違ってはいない。なかなか手慣れたものだ。
老人一人で生活していくのもそんなに楽ではないが、スーパーなど生活に必要なお店がすぐそばにあるのでどうにかなっている。これが歩いて10分とかかるのであればやってられない。パン屋も隣で助かっている。
まあ、そんななかパン屋は数少ない癒しの場となっている。
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| パンを作っている訳ではないが。。。 |

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