2023年7月14日金曜日

フィリピンの運転免許証は「紙」だった

 これが本当の「ペーパー・ドライバー」、なんちゃって。

 フィリピンで初めての免許更新に行ってきたのだが、渡された免許はカード・イメージが紙に印刷されているものだった。受付のおばちゃんによると、人が多すぎてカードの製造が追いつかないとか。本当は金がないのだろう。また、免許の有効期限が10年となった(非常にありがたい!)。これって、更新人数を減らしたいのかな?

 フィリピンのことなので、更新手続きにも巷の情報と違うところもあったが、まあなんとなく無事に終了。やはり、60歳以上のシニア優先の文化がとても重宝だ。

 受付のオバちゃんに「免許の更新!」というと、「歳はいくつ?」という問いが。シニアだと分かると、シニア席に座らされた(いちばん先頭の席) 。これは早く終わるなぁ。思った通り10分位で名前を呼ばれて料金を払おうとしたら、登録している国籍が違うことが判明。日本人の私がフィリピン人になっている。

 まあ、登録間違いは分かっていたが3年間放っておいたのだ。、面倒なので。

 さすがにキャッシャーのおばさんが気付いて差戻し(さすがだ!)。パスポートのコピーを取ってこいと言われ再手続きをすることに。なかなか一筋縄ではいきません。こうして差戻しはあったが、トータルで30分程度で終了した。さすがシニア特急だ!

 事前の情報と違うところもあったので、必要な書類一覧を示しておく。

1.現在の免許証
2.事前の試験合格結果の印刷
3.メディカル・サーティフィケート(現地で取得)
4.現在の免許証の表裏コピー(Back to Back) →事前情報になかった(現地でOK)

 まあ、これもすぐに変わるかも。最新状況を確認することですな。

 なお、人気のあったLTOオフィスである、”J Center Mall” はモール自体のリノベーションのため閉鎖されている。別のLTOへいくことが必要。私は知らずに行ってしまって唖然とした。

カードイメージそのまま印刷されている

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