2019年2月11日月曜日

グリース・トラップが壊れた!

台所の下のところから汚水が大洪水を起こし大変なことに・・・

シンクの下の扉を開けると汚水の洪水!
よく見てみると、排水管と繋がっている大きな箱がから汚水が溢れているようです。以前のコンドミニアムでは管理事務所から連絡があり定期的に業者が清掃作業をしていました。今のコンドミニアムでは清掃の案内がなく、半年間放っていたのです。
(※ 日本の一般家庭では見かけない仕掛けですが、油脂類の排出が多い飲食店等では設置が義務図けられているようです。下水道がプアな開発途上国では一般家庭でも設置が必要なんですかね。)

グリース・トラップ(清掃後)

早速レセプションに行ってどうにかしてくれ!と頼み込んだところ、エンジニアをすぐ呼んでくれて一緒に部屋へ。ところがこのエンジニア、土足でずかずか入ってくるわ、チラ見で「あかん。業者よべや~」、という感じでまるでやる気なし。役立たずを追い出してレセプションにどうにかしろ、と詰め寄ったところ、自分でここに電話してね?っと業者の名刺。まあ、他人事です。
こちらはぶち切れそうになりながらも、夜9時を回っているので一旦部屋に戻り、臭い部屋の清掃を半泣き状態で1人で行い、翌日専門業者を呼んで対応してもらいました(清掃に40分くらいかかった)。何でも自分でしないといけないのが当コンドミニアムの流儀のようです。サポートや詳細ガイドはまったくなし。

マニラのコンドミニアムのアドミチームのサポートと比べあまりにも酷いので、翌日アドミチームの部屋に怒鳴り込んで、同じアヤラ・グループのコンドミニアムなのにサービスが雲泥の差であることを訴えたのですが、マネージャー不在なので埒があかず。メールを別途することに。

結局、今回は「グリース・トラップ」という独特の仕組みの箱が汚物で一杯になり、汚水が溢れたというものです。料理でより分けたごま油や、あくの油を結構捨てていたのでそれが原因かも・・・
今後気をつけます。でも、コンド全体で定期的に清掃すればいいのに。

(ご参考)
「グリース・トラップ」
 グリース・トラップ(Grease trap、GT)とは、下水道に直接食用油や食物の脂肪、残飯や下処理の際の野菜くずなどが流出することを防ぐ阻集器の一種である。グリーストラップは定期的に清掃する必要がある。
日本では、飲食店やレストラン、ホテル、学校給食、病院など一定条件の事業所にはグリーストラップ(阻集器)の設置が義務づけられている。

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