2018年9月11日火曜日

フィリピン退職者ビザ(SRRV)申請しました(2018年09月最新情報)

フィリピン退職者ビザ(SRRV)を本日無事申請しました。

約1ヵ月半後には無事ゲットできる(?)ものと信じています(セブ申請なので長い)。フィリピン退職者庁(PRA)の職員のおばちゃんのサポートに感謝です。今回は全て個人で作業したので申請になんだかんだで40日ほどかかりました。フィリピンなのでいろいろありましたが、最新情報と注意点は以下だと思います。個人取得手続き情報はたくさんWebにありますので、最新の差分と注意点だけとりあえず記載します(別途詳細を記載予定)。事例はCebuでの取得です、ご参考になれば幸いです。

●従来情報との相違点(1,2)、その他注意点(3~8)
1.NBIクリアランス取得は本局のみ(Cebu provintial Capitol近く。PRA徒歩圏)
  →外国人は J Centre Mallでは取得できないと断られた。
  →私の場合は発行まできっかり3週間。(引換証は手書きメモ)
2.RedRibbon取得は通常3営業日、Expressは翌営業日となった
   (在日フィリピン大使館での作業期間が短縮された。金額は同じ)
  ※RedRibbonとは、日本の犯罪経歴証明書等のフィリピン大使館での認証処理
3.送金金額はは20~30ドル多目がよいらしい(PRA担当者談)
   (振込先銀行で手数料を取られる可能性あり。差額はあとで現金支払い可能。)
4.申請書は印刷物でないとダメ(PRA担当者によってはタイプしてくれる)
5.セブの場合SRRV取得まで約1.5月程度なので、観光ビザの延長が必要。
  →申請後延長は6,000ペソ、自分で事前延長すれば2,130ペソ
   (Expressは+1,000ペソ。私は期間短縮のためExpressです)
  注)Expressは1時間で対応してくれた(実例)。通常だと3~5営業日とのこと。
6.申請手数料1,400ドル+年会費360ドルは自分で振り込むか、PRAの担当者に振込依頼する。
  →PRAでは毎日銀行に行かないので、1~2日程度遅れる可能性がある。
7.健康診断はPRAで近所の診療所を紹介してくれる。当日or翌日結果を受領可能。
8.写真(12枚)はPRA近くのロビンソン2階の写真屋でOK。待ち時間30分程度。

現在、または過去に労働Visa等保有者の追加書類(9g, PEZAなど。他Visa保有者もPRAに確認したほうがよいと思います)
 (※なお、過去保有したことはあるが、現在のパスポートにはVisaスタンプがない場合どうなるかはわかりません。)
1.現在も有効なVisa保有者は観光ビザへのダウングレードが必要。
  注)PRA担当者によっては、過去保有者もダウングレードが必要と言う人もいるが、これは不要。小職が実際にイミグレまで行って担当者に確認したところ、現在のVisaが9a(観光ビザ:30日間有効のノービザの赤いハンコ)であれば既にダウングレードしているので不要と言われた。
2.別途5種類の書類提出が必要。(重要。以下PEZA事例)
   →必要な書類のリスト、宣誓書類サンプルはPRAでもらえる
  うち、3種類はVisa発給時の勤務先に請求する必要がある。(今更かよ!)
3.別途5種類の書類のうち、宣誓書関係2種類については、弁護士の確認要。
  →自分で弁護士に依頼出来ないときはPRAで500ペソ/1種類、合計1,000ペソで対応可能。

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