在外投票（衆議院）で大使館に行ったら（フィリピン人間模様）

昨年の参議院につづいて二回目の在外投票です。

Cebu出張の関係でなかなか投票に行けず、最終日（１０月１６日（月））に行ってきました。日本国内より相当締め切りが早いですね（当たり前か）。

大使館に行ったついでに、領事部でサイン証明をもらいました。いわゆる日本の印鑑証明の代わりです。領事部は空いていて私のほかに４組いました。サイン証明は結構時間がかかるので、なんとはなしに４組を観察してしまいました。

１組目：　４０歳台と３０歳代前半くらいのがっしりした体つきの日本人男性２人組。短パンTシャツ、サンダル履き。Tシャツの袖口から立派な刺青がはみ出している。頻繁に窓口と記入台を行ったりきたり。何の申請か不明。目が合いそうになったので慌ててそらす。
２組目：　５０歳代の日本人男性と化粧ばっちりの綺麗な（評価は人による）２０代前半と思われるフィリピン人女性。上の男性たちと同様、頻繁に窓口と記入台を行ったりきたり。聞く積もりはないが係員のマイクの会話より婚姻申請らしい。窓口でも女性が男性の腕をしっかり掴んでいたのが印象的。
３組目：　３０歳代の日本人男性と２０代後半と思われる、ごく普通のフィリピン人女性。男性はボケーとしているが、女性がテキパキと申請書に記入し申請窓口とやりとりして短時間で完了。男性はにやにやしていただけで役に立たず。
４組目：　４０歳くらいの日本人男性と２０歳台後半の臨月近いフィリピン人妊婦。男性はポロシャツ・短パン・サンダル履き。女性は妊婦服。男性がしきりに係官に質問をしている。 聞くつもりは無いが、領事部係官のマイクから出生届の仕方らしい。日本大使館だけでなく住んでいる場所の市役所（City Hall）に届ける必要があるなど、係官が細かに説明。住んでいるところは？との問いに、アン○○ス、との答えにちょっとびっくり。結構遠いですよね。ほかにもちょと妄想が。

 月曜日の昼下がりでした。