2025年1月23日木曜日

【意外に楽勝!】Lapu-Lapu 市に固定資産税を納付してきた!

 前回、人の多さにビビッて納付できなかった「固定資産税」に再チャレンジした!

 今回は2、3時間待ちを覚悟して朝9:00 から臨んだのだが、肩透かしを食った。

 指示された部屋に入ると前回ほどではないが、3列の長~い長椅子はフィリピン人で超満員。まあそんなものだろうと覚悟はしていたので驚きはしなかった。ただ、どのように順番を確保すればよいのかわからないのでカウンターの職員に聞いてみた。

 「固定資産税(Real Property Tax)を納付したいのだけれど・・・」

 と聞いたら、「あっちだよ!」と部屋中のさらに右手奥を指差す。

 「はあ?」と思ったが、そちらに行ってみるとガラガラ。正面のおばさんに確認すると、あっちの人が担当だよとのこと。客はだれもいない、即対応してもらえた。

 担当者に昨年の納付書コピーと黄色い納税関係の書類(不動産屋から提示するように言われているもの)の2種類を渡すとあっという間に今年の納付書が印刷された。金額は7,100ペソちょっとで昨年より1,300ペソくらい多くなっている。

 「今年から上がったのよね~!」なんて担当者が言っているみたいだった。

 納付書を渡されてキャッシャーの場所を指示され、そこで現金支払いをする。

 この間、2~3分の出来事。あっという間に固定資産税の納付完了だ!とてもフィリピンとは思えない。これで1年間分の固定資産税の支払いが完了だ!

 しかし、あの入り口付近の大量の待ち行列は何なのだろう?担当者に聞いていみても良かったのだが、面倒なのでやめた。

 後も振り返らずそそくさと退散したのはいうまでもない。

 帰り道あたりをゆっくり見回すと、市役所までの沿道には、「公証人(notary)」「弁護士(lawyer)」の看板がたくさんあるのに気付いた。「公証人はいらんかね~」と呼び込みをしている奴もいた。

 まあこれから関わることもないだろうけど。

昨年と比べて、税金の値上げ率が半端ない!

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