前回、人の多さにビビッて納付できなかった「固定資産税」に再チャレンジした!
今回は2、3時間待ちを覚悟して朝9:00 から臨んだのだが、肩透かしを食った。
指示された部屋に入ると前回ほどではないが、3列の長~い長椅子はフィリピン人で超満員。まあそんなものだろうと覚悟はしていたので驚きはしなかった。ただ、どのように順番を確保すればよいのかわからないのでカウンターの職員に聞いてみた。
「固定資産税(Real Property Tax)を納付したいのだけれど・・・」
と聞いたら、「あっちだよ!」と部屋中のさらに右手奥を指差す。
「はあ?」と思ったが、そちらに行ってみるとガラガラ。正面のおばさんに確認すると、あっちの人が担当だよとのこと。客はだれもいない、即対応してもらえた。
担当者に昨年の納付書コピーと黄色い納税関係の書類(不動産屋から提示するように言われているもの)の2種類を渡すとあっという間に今年の納付書が印刷された。金額は7,100ペソちょっとで昨年より1,300ペソくらい多くなっている。
「今年から上がったのよね~!」なんて担当者が言っているみたいだった。
納付書を渡されてキャッシャーの場所を指示され、そこで現金支払いをする。
この間、2~3分の出来事。あっという間に固定資産税の納付完了だ!とてもフィリピンとは思えない。これで1年間分の固定資産税の支払いが完了だ!
しかし、あの入り口付近の大量の待ち行列は何なのだろう?担当者に聞いていみても良かったのだが、面倒なのでやめた。
後も振り返らずそそくさと退散したのはいうまでもない。
帰り道あたりをゆっくり見回すと、市役所までの沿道には、「公証人(notary)」「弁護士(lawyer)」の看板がたくさんあるのに気付いた。「公証人はいらんかね~」と呼び込みをしている奴もいた。
まあこれから関わることもないだろうけど。
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| 昨年と比べて、税金の値上げ率が半端ない! |

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