2025年4月25日金曜日

【後悔!】セブのバスを舐めていた!

  最近バスに慣れたせいか気が緩んでいた。セブのバス事情を完全に舐めていた。

 「セブのバス、混むときは混む! 激混みだ!」

 という当たり前のことを忘れていた。要は甘く見ていたのだ。

 自宅からITパークまでのバスは行き帰りどちらも始発からなので必ず座れる、もしくは走り出してすぐに座れる(降りる人がいる)と思っていた。なので、ITパークからの始発バスが走り出したところで飛び乗ったのだが、これが大変なことに。

 今日はいろいろあり夕方のバスに乗ったのだ。当然のことながら席は全て埋まっている。今日は特別な日ではないし(イースターは終わったし)、途中でどんどん降りていくだろうと高をくくっていたら、降りる人は皆無で後から後からどんどん乗車してくる。もう通路も乗客で溢れかえって、ほとんど山手線の車内状態だ。

 電車より困るのはちゃんとした掴まるものがない、ということだ。座席の椅子の端を押さえるしかないのだ。そのうえ運転の荒い運転手の場合は悲惨だ。急発進・急停止は当たり前、右折・左折でもスピードを落とさない。途上国でよくあるバスだ。そのたびに踏ん張らなければならない。

 結局座れたのはマクタン島への橋を渡ってから。渋滞も相まって約1時間くらい立ちっぱなしだった。

 やはり夕方のバスには気を付けないといけない、と改めて思った次第だ。



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