ITパークに来ていて、久しぶりにスターバックス・コーヒーが飲みたくなった。
実は今住んでいるコンドミニアムの1階にもスターバックスはあるのだが、西洋人と韓国人で激混みなのでいつもスルーしているのだった。まあ、高いことは分かっているので近寄らないようにしているということもある。
さて、久しぶりに「Brewed Coffee」を頼んだら、今作っている最中なので、Americanoでよいか?と聞かれて、反射的にOKしてしまった。これって店側の作戦なのか?安い Brewed Coffee より高い Americano にさせるという。。。
値段は、Brewed Coffee 125 Peso, Americano 155 ペソ、だ。その差30ペソ。
日本円に直すと80円程度の違いだが、結構な差だ。こんなしみったれた奴はスターバックスに来るなと言われるかもしれないけれど。
それにしても、お店がフィリピン人でごった返している。こんなに高いのに大したもんだ。下手をしたら彼ら・彼女らの昼食より高いだろう。そこまでしてスターバックスで飲みたいのか?
この現象はバンコクでもそうだった。バンコクのほうがフィリピンより値段は少し高いのだが、いつ行ってもレジに行列ができていた。タイ人はコーヒー好きなことで有名、街中にはオシャレなコーヒー・ショップが沢山あるのだけど。スターバックスよりそちらのほうが美味しいと思うけど、どうなんだろう。
そういえば、今日の昼飯はステーキ屋で200g のハンバーグを食べたのだが、となりのフィリピン人は200gのステーキを食ってた。値段は倍くらい違うのだが。
そんなわけで、いつも Brewed Coffee しか頼まない自分が貧乏人に思えてくる。フィリピン人も豊かになったものだ。(散財しているだけ?)
まあ死んだら金は使えないのだから、使えるうちに使ったほうがよいのだろうね。

0 件のコメント:
コメントを投稿