最近、韓国製品を買うことが多くなった。
韓国製品なんて買いたくもないのだが、 安いので背に腹は代えられない。
これはおなじみの「辛ラーメン」5袋入りで147ペソ。別に辛いだけでうまくもないのだが、フィリピン製日清ラーメンに飽きてしまったのだ。日本食材店の町屋マートで「札幌一番塩ラーメン」5袋入りを買うと、なんと390ペソ。Metroスーパーで買うと430ペソである。さすがに2.5倍以上の価格差では辛ラーメンに軍配があがってしまう。
そこで、なぜこんなに日本製が高く、韓国製が安いのか、はなはだ疑問である。
やはり何にでも言えるのだが、日本企業の怠慢ではないだろうか?30年前に隆盛を極めた日本企業も自動車など一部の業種を除いてことごとく他国に惨敗。日本の経営者はサラリーマン経営者で自分のときさえ良ければ、という事なかれ主義に走り過ぎではないだろうか。とはいえ、失われた30年?をサラリーマンとして過ごしてきた我々にも責任があるといえばあるのだが。
そんなことを考えながら、今日も辛ラーメンを食べるのであった。
とにかく安い。1袋30ペソ。 |
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