2025年5月27日火曜日

【修羅全開!】植栽の木の枝を平然と折る子供たち

 目の前で植栽の木の枝を平然と折られるのを目撃してびっくりした。

 綺麗に植栽された一角の、それなりに葉っぱの立派な木なのにあっという間に大きな枝を折った。木に咲いている花が欲しかったらしいのだが、花付近の小枝ではなく”大枝”ごとへし折ったのだ。

 何の躊躇いもなく事に及んだことに凄い違和感を感じた。

 これって全く罪悪感を持ってないんじゃね?親や学校の教育ってどうなっているの?さすがにフィリピンに10年近く住んでいるが他人の木を勝手に折る奴は初めて見た。空き地の雑木林とはわけが違う。綺麗に植え込まれた木々の中の1本である。もちろんこの子供たちは周辺地区(まあ貧民街である)からの侵入者である。

 私はとっさに日本語で「ヤメロー!」と叫んだのだが、周りのフィリピン人たちは知らんぷり。傍にいたフィリピン人の男に「やめさせろ!」と英語で怒鳴り、その男がビサヤ語かなんかで子供たちに叫んだ。既に別の木の小枝をもぎ取った後だったが。

 近くにいたフィリピン人たちの無関心さにも強い違和感を持った。

 結局フィリピン人たちは自分や家族にしか関心がないのである。自分に関係なければ他人が何をしようがお構いなしなのだ。トラブルに巻き込まれるのが嫌で知らんぷりをしているようだ。くだんの子供たちは通路の石の上に座り込んで何かしている。だれも枝を折ったことについて注意しようとはしない。

 まあ、だから世の中が良くならないと思うのだが(私だけ?)。こいつらまたやるよ!

 巡回のセキュリティがいなかったので、状況写真と子供の写真を撮り自分のコンドミニアムの事務所に向かった。事務所で事情を説明するとその写真をどこそこに送れと言う。こちらも他人事である。外国人の居住者にメールさせようとするのだ。

 最終的に事務所から地区の管理者にメールしてもらうことで落ち着いたけど。

 せっかく地区全体でここで働く人や外国人の観光客、居住者に過ごしやすい環境を提供しようとしているはずなのに、関係する人たちは無関心なのである。(それはセキュリティの仕事だと?)

 住んでいる人間としては無関心ではいられないんだよね。大きなお世話なのかな?

折られた枝。結構な大きさでビックリ!

2025年5月23日金曜日

セブも物価高で大変だ!

 日本は最近物価高で大変らしいが、フィリピンはここ数年かなりの物価高だ。

 特に私の住む場所はリゾート地区なので物価高が半端ない。スーパーも観光客の足元を見ているのか近隣のスーパーより1~2割くらい高いのではないだろうか?まだビールや牛乳など定価がある程度分かっているものはまだしも、野菜や果物など論外!下手をすると近隣スーパーの倍の値段がついていたりする。そのため、野菜や果物などはバスに乗って遠くのスーパーまで買出しに行っている。

 まあ、ローカルの市場で買ってもよいのだが、これがなかなか難しい。まず、ロットが大きいことが多い。スイカなど1個丸ごとは無理。スーパーなら切り分けて売っているので買いやすいのだ。他の果物も同様だ。また、ミックス野菜として目方で売っているので買いやすいし、値段もリーズナブルだ。ローカルが安いか?と言われると、思ったほどではないことが多い。それなら綺麗なスーパーになびくというものだ。

 そんなわけで物価高のなかでもやりくりして節約に努めているいる。本当はそれほど節約しなくても大丈夫なのだが、いかんせん何十年も節約根性が染みついているためなかなか散財などできないでいる。死ぬときにお金が沢山あっても仕方ないのだが。

 しかし重要なことは、金使いが荒いと変な輩に目を付けられかねないということ。

 ここは修羅の国、貧乏人を装ったほうが無難だ。そしていつも周囲に警戒を怠らないこと。特にジジイなので襲いやすいと舐められたら終わりだ。発展途上国に住む身として常に気を付けないといけないことだろう。

Big Macもメチャ高くなったものだ。。。

2025年5月18日日曜日

コロンで沈船ダイビング

 パラワン地区のコロン島は沈船ダイビングで有名である。

 沈船は第二次世界大戦当時の日本の船。だから「xxx丸」とかという船の名称ばかりである。終戦から80年経過しているが、それらの沈船はかなり原型を留めていた。沈んでいる深さが10m~40mくらいで丁度ダイビングに適した深さだ。

 2日間で6ダイブ・6隻の沈船を見た。本来、沈船ダイビングはペネトレーション(内部探索)は危険なのであまりやらないのだが(それなりの装備が必要)、今回のショップでは大胆にも船内縦断とかするので、ちょっとびっくり。人が一人やっと通れるような鉄板の隙間をくぐるようなところもいくつかあり、初心者にはかなり危険だ。

 かくいう私は海藻にからまって一時的に拘束されて焦った。

 そのうえ視界も悪い。暗い上に透明度が悪い。さらに下手なダイバーだと船底の泥を巻き上げて視界がなくなることも。それに2日目のガイドなど自分一人でさっさと先に行ってしまうので困ったものだ。まあ百数十メートルの船なのではぐれても大したことはないのだが。

 そんなこんなで2日間で6本潜ったわけだが、深度が30m越えばかりなのでさすがに疲れた。減圧不要限界ギリギリまで行ってしまったので相当窒素が体に溜まったことだろう。年齢も年齢なのでちょっと心配だったが、何ともなかったのでよかった。

 心残りだったコロンも制覇したので、あともう1か所行けばフィリピンの主要ポイントは制覇だな。来年くらいにはどうにかしたいけど、行きにくいところなんだよね(お金もかかる)。

 

こんな感じで船が沈んでいるのだ。全て日本の船。

2025年5月4日日曜日

【これは使える!】今朝、新しい英語の表現を覚えたよ!

 外国人との他愛のない会話はとても難しい(私には)。

 ビジネスでの英語なら準備すればどうにかなるが、日常会話はその人や各民族の文化によるところが大きいし、すべてアドリブになるので会話慣れしててない人にはどうにもならない(だろう)。

 今朝もプールで泳いでいたら、たまに見かける西洋人(たぶんアメリカ人)が話しかけてきた。無防備状態にいきなり話しかけられるのでいつも困るのだが。。。

 xxxxxx,  How are you?

 なんかよくわからなかったので、「 Fine!」 とだけ返答したのだが、そのあとなんか言ってて、

 same same なのか?

 と言っているようだった。ここでハタと気が付いた。

 How are you? というのは結構鬼門で、何と答えていいのかいつも迷うのだ。学校教育で教えられる、

 I'm fine thank you, and you?

 なんて外人同士の会話では一度も聞いたことがない。

 そう、「相変わらず元気だよ!」というのなら、「same same!」でよいのだ(ググってみた)。やっぱり「Fine!」だけっておかしいよね。ぶっきらぼうだし、どんな状態なのかよくわからないし。。。

 その点、「same same」ならとてもしっくりくる感じだ。(問題はイントネーションだ!)

 別に進んで外人と話をしたいとは思わないが、挨拶くらいは気持ちよく出来るようにはしておきたい。こうやって状況を踏まえて使える決まり文句を覚えるしかないのかな。

相変わらず元気!が一番だ

2025年5月3日土曜日

久し振りに Lazada で注文してみた

 冷気を循環させるため、どうしてもサーキュレーターが欲しくていろいろ探していたら、Lazada でアイリスオーヤマ製のサーキュレーターを売っていたので思わずポチってしまった。

 サーキュレーター、扇風機のどちらでも良いのだが、店頭で買った場合は自分で運ばなければならない。重いやつだとタクシー必須だ。それに、いろいろな店で品定めをしたのだが、知らないメーカーのばっかりだった。

 それならということでネットで探してみると、Lazada でアイリスオーヤマ製を発見したというものだ。日本での価格と比べると5割増しくらいになっている。日本で買って持ち込むことも考えたが、日本で販売しているものは100V対応だけなのでセブでは使えないのだ。まあ仕方ないだろう。

 そういうわけで Lazada で久しぶりに買うことになった。

 ユーザー登録はしているのだが、まずは住所変更からしないといけない。新居に移ってからまだ買ったことがなかったのだ。それから、支払方法をキャッシュオンデリバリーからクレカ支払いに変更した。カード番号流出は懸念されるが、配達が何時になるか分からないので、配達時にいないといけないのは厳しい。前払いならコンドのレセプションで預かってくれるので手間いらずなのだ。

 セブなので配送には1週間くらいはかかるらしい。一応。アマゾンのように出荷状況のトレース機能はあるのだがまあそこはフィリピン、適当だけど。

 ちゃんと本物が配達されるのか心配だ。偽りの中国メーカー製ではないことを祈る!

本当に「アイリスオーヤマ」製かな?アイリスチーママだったりして。