2025年6月30日月曜日

【マメになった?】ハンドシャワーの故障をを自分で修理できた

 トイレのハンドシャワーが安物のせいか水漏れするようになった。
 
 (※トイレのハンドシャワー:手動のウォシュレット。東南アジアでは超一般的)

 水漏れが酷くなったのでほおっておけず、自分で修理することにした。2週間くらいほおっておいたのだけれど、水漏れが酷くてさすがにこれ以上先延ばしができなくなった。

 決断すれば簡単だった。(要はやる気だ!)

 歩いてすぐの金物専門店(Mr.DIY)で物色すると、なんと傷んだホース部分だけ売っていた。ホース部分って壊れる者なんだ、と変に納得。シャワーヘッドを含む全体だと500ペソくらいするのだが、150ペソで済んだ。

 だが、物事はそんな簡単には済まないものだ。

 ホースの取り付け部分のネジが硬くて指では回せない。結局、再度Mr.DIYでスパナを買ってきてどうにか取り付け完了だ。

 まあ、やってみれば簡単なものだ。

 もっと早く取り換えればよかった、としばし反省。

 でも、実際なかなかやる気がでないんだよね。これも老化現象なのか?

無気力? 何事も先延ばしをするようになるのだ!

2025年6月29日日曜日

【通勤ムリ!】セブ市内へのバス通勤が辛すぎる!

 最近アルバイトでセブ IT Park に通うことが多いのだが、バス通勤が辛くてギブアップしそうだ。

 曜日によって違うのだが、9:30am や 10:00am など朝のMTGに合わせて出勤するわけだが、バスの時間が読めないので早めに家を出る必要があるのだ。これが結構キツイのである。

 自宅のあるマクタン島から Cebu IT Park までは順調に行ってバスなら1時間10分ほど。渋滞に引っ掛かると2時間見ないといけない(待ち時間を含めて)。そんなわけで、9:30am 開始だと7:30には部屋を出るくらいでないと安心できない(悲しい日本人の性だ)。現役時代ならどうということはないのだが、隠居生活でダレ切った体には非常に辛いものがあるのだ。

 その上、バスの中も地獄なのだ。

 一応、行き帰りとも始発から乗車するので必ず座れる(座れなければ次のバスを待つ)。それは良いのだが、バスに乗るのは自家用車での通勤ができない貧乏人。ゆえに乗車時の素行がとても悪いのだ。例えば、

 ・スピーカー・ホン機能を使って大声で通話する
 ・スマホで動画を最大音量で視聴する
 ・突然歌いだす、大声で会話する(叫んでいる)
 ・物乞いが乗ってきてしつこく金をせびられる
 ・大きな荷物で通路を塞ぐ(人に当たっても知らんぷりだ)
 ・満員で息が詰まる。座席に身を寄せられて苦しい(絶対定員以上だ)
 ・横一列5人掛けバスのとき、隣に太っている奴が来ると圧迫されて辛い、など

 彼らにとっては普通のこと、日常なのかもしれないが、日本人にとってこんなカオス状態で1時間以上も過ごすのは、座っているとはいえ苦行だ!

 まあ、アルバイトももうすぐ終わりで通勤もなくなるのだが。。。

 日本でも問題になっているようだが、民度の低い外国人たちと一緒にいるということだけで大きなストレスになるのだ。

Air Pod装着くらいでは全然効果がない!

2025年6月20日金曜日

今年は歯の天中殺だ!

 歯があっちもこっちもダメになり非常に参っている。

 ひとつダメになると歯全体のバランスが崩れて連鎖的にあっちこっちがダメになるようだ。

 事の発端は2月くらいから歯全体が「知覚過敏」ぎみになり口の中全体に違和感を持つようになった。次に安物のカツ丼を食べたら肉が硬くて、インプラントの被せものが割れた。すると反対側の歯に負荷がかかったのか、セラミックのクラウンが割れた。

 まあこのように連鎖的に大変なことになった。インプラントの被せものは再作成できて復活したのだが、左右の噛み合わせがどうもよろしくない感じがする。歯が全部入り切っていないので何ともいえないのだが、再調整が必要なのだろう。

 フィリピンに住んでいると一番困るのは歯だ。

 体は風邪を引かないように鍛えたり気を使ったりできるのだが、歯は鍛えようがない。歯磨きやフロスでメンテナンスはするのだが、いかんせん子供のころからボロボロだったので今更救いようがない。そのうえフィリピンの歯医者は全く頼りにならないので非常事態は日本に緊急帰国するしかないのだ。

  救いなのは、最近デジタル歯科技術が市中に浸透してきておりクラウン等の被せものの再作成・再装着も1~2日で完了できるようになったことだ。ただ、どこの歯医者良いかが全くわからないので困る。ネットで検索はするものの医者選びは運を天に任せるしかないのかも知れない。まあ、フィリピンで治療するよりはましだろうけど。

あと何年自分の歯が持つのやら・・・

2025年6月18日水曜日

【やったね】日本よりずっと涼しいセブなのだ!

 東京は35℃らしいが、セブは今日の最高気温は30℃だ。

 熱帯に属するセブが東京に負けてしまった。夏場はいつものことだけれども。

 セブは既に雨季に入っているのでカンカン照りになることが少なくなっている。もちろん晴れる日もあるのだが、曇りだったり雨模様だったりすることが増えた。結構極端に季節が移るものだ。

 翻って日本は急に暑くなったらしい。慣れない暑さはさぞ大変だろう。こちらは慣れているから良いけれど、熱中症には気を付けて欲しいものだ。

 日本はこれから夏本番だが、セブでは一番の暑期は過ぎたのだ。これからはだらだらと「少し暑い」くらいの季節が続き、12月頃からちょっと涼しい夏になるのだろう。セブには春も秋も冬もない。あるのは、

 すごく暑い夏
 ちょと暑い夏
 たいして暑くない夏

くらいの区分だろうか?

ちなみにインドも季節は3つ、「暑い」「とても暑い」「無茶苦茶暑い」の3種類らしい。40℃越えが普通なインドならではだろう。セブとは比べ物にならない暑さである。

 さすがにインドには住めないと思う。セブでも日向を歩こうとは思わないものね。

 部屋の中を一年中フルチンで過ごせるのも気に入っているところだ。

まあ、暑いよね。うちわでは足りない。。。

2025年6月17日火曜日

久しぶりに「ハロハロ」を食べてみた

 鶏のBBQ(Inasal)を買うつもりでお店に入ったら、急にハロハロが食べたくなった。 BBQは持ち帰りだがハロハロはここで食べていくしかない(溶けてしまうので)。平日の昼前にハロハロを食べるというのもオツなものだ。

 味はまあ想定通り。こんなもんか、という感じ。

 たぶん7~8年ぶりだろう。マニラに駐在していたときに食べたのが最後だと思う。セブに来てからは食べてない。

 歯の調子が悪いので、氷が歯に染みないか恐る恐る食べたのだが結局問題なし。歯の調子も多少は戻ってきたようだ。よかったよかった。

 90ペソのハロハロだが量が結構ある。

 とはいうものの、日本のかき氷より腹に溜まらないような気がする。やや大きめのハロハロだったが完食だ!ちょっともちもちして歯にくっつくグミみたいのは美味しくないので残したけれど。

 まあ、たまにはハロハロを食べるのも良いかも。

 周りを見渡すとフィリピン人も半分くらいの人がハロハロを食べている。フィリピン人も普通にハロハロを食べるんだ!ということにちょっと新鮮さを感じた。

これより量が多かった。倍くらいある。

2025年6月16日月曜日

【睡眠不足解消?】アリス式睡眠法を試そうとしたのだが・・・

 ジジイになると夜中に必ず途中覚醒するようだ。

 これは病気でもなんでもなく大半のジジイに当てはまる現象のようで、特に気にする必要はないと言われている。とはいうものの、一度途中覚醒してトイレに行ってまた寝ようとしても寝れないこともしばしばだ。どうしても寝不足間は否めない、というか、

 若いころのような、ぐっすり寝たー!という満足感が全くない。

 どうもまだ寝足りないという、眠たさと同居しながら起きるという毎日である。あまりにボーっとしているときは昼寝をすることもある。まあ、昼寝ができればだけれど。先日の椅子から転げ落ちたのも途中覚醒が主要な原因の一つだろう。

 そんななか、ある睡眠法が脚光を浴びているらしい。

 その名は、アリス式睡眠法。

 「アリス」とは「不思議の国のアリス」のアリスである。アリスは夢の中で不思議の国を冒険するように確か兎を追いかけて不思議の国に迷い込んだと思うのだが、このときのように「兎」というか何でも良いのだけれど映像を思い浮かべて

 何も考えないようにし、頭の中に浮かんできた映像をボーっと見続けることで、意識を緩やかにしていくのがポイントらしい。早速試してみたのだが・・・。

 寝付きは物凄く良いので全く意味がなかった!

 途中覚醒が問題なので、アリス式睡眠法など無意味?だったのだ。

 途中覚醒後にアリス式を試してみたが、もう眠たくないので無理だわ、これ。

途中覚醒後は眠れなくなる。アリス式は役に立たない!ムリ!

2025年6月13日金曜日

【末期症状か?】眠りこけて椅子から転げ落ちた!

 自分でもびっくりした。

 パソコンをいじっているとき、一瞬眠りこけてそのまま椅子から転げ落ちた。床はタイル張りだが、右肘を擦りむいただけで大きな怪我はせずに済んだ。しかし、床にゴロンと体が落ちたときは自分でもびっくりりした。ビックリ感が収まると、

 椅子から転げ落ちるほど自分はジジイになってしまったのだ!

 ということに思い至って、何だかとても寂しい気持ちになった。

 ビールを飲んでいたとはいえ、まだ夜9時の出来事だ。やっぱり夜十分眠れていないことが原因なのだろう。また、一瞬眠っても体幹で体を支えることができないくらい筋肉が弱っているということだろうか。若ければ転げ落ちないよね。

 気持ちはまだとても若いのだが、肉体的にはどんどん老化しているのだろう。

 これが現実。あとちょっとで70歳になってしまうというのが信じられないこの頃だ。

普通、居眠りしても転げ落ちないよね!

2025年6月10日火曜日

最近、「おつり」がババ抜きゲームになっている

 最近「おつり」をもらうとき憂鬱だ。

 汚い札や硬貨をわざと渡してくるレジ係が多すぎる。気を付けていないと汚いお金を押し付けられてしまうのだ。これって舐められているのか?あまりに酷いと突っ返すこともあるが、よほど汚くないと気が引けてしまうのも事実。いずれにしてもセブで流通するお金が汚すぎることが問題の原因であろう。

 とにかく汚いので触りたくないのだが。。。汚い札は触るとネチョネチョするし、硬貨はもともと銀色なのに、垢まみれになって日本の10円硬貨のような赤茶けた色をしている。もう勘弁してくれー!という感じ。

 悪意があるのか無いのか、レジ係が率先して汚いお金を渡してくるようだ。確かに汚いお金を持っていると「運」が下がるような気がするし、はっきり言って気分的にいやだ。自分も汚いお金から率先して支払うようにしている。

 こうして、汚いお金はどんどん人の手から手へ渡っていき、ますます汚れるという悪循環を辿るのだろう。日本なら途中の銀行かどこかで回収され、新紙幣・新硬貨へ順次切り替わっていくのだろうけれど、セブでは新札・新硬貨が極端に少ない気がする。ATMでお金をおろしても古い札しか出てこない。

 こんなわけでババ抜きのように汚いお金の押し付け合いがセブの日常なのだ。

 面倒でもキャッシュレスにしようかなぁ。と思うこの頃。

とにかくお金が汚いのだ。触りたくないのだが・・・

2025年6月6日金曜日

セブは雨季になったかも・・・

 セブは6月から雨季ということになっているが、まさにその通り朝から雨天模様だ。部屋から海方面を見ると、どこで雨が降っているのか一目瞭然なのが面白い。

 ずっと雨が降っているわけではないが、雷を伴う弱めのスコールが時折くる感じ。空は分厚い雲に覆われていて涼しい。日差しが無い分とても過ごしやすいのだ。風向きも東風から南風に変わったようだ。

 今までは東側の窓から風が入ってきて南側の窓に抜けていったのだが、今日はその逆!

 こうもあっさり季節が移り変わるんだっけ?

 天候が変わると風向きが変わるのだろう。部屋の温度は28度台だが、日差しがないので快適だ。これなら扇風機だけで十分。でも雨模様だと外に出るのが億劫になる。とくに大通りなどには大きな水溜りができるので要注意だ。のほほんとしていると車に泥水シャワーを浴びせられかねない。

 そう考えると冬の季節(12月から2月)が一番過ごしやすいんだよね。

 まあ、たまにはこんな天気の日もよいけれど。部屋でウダウダするしかないね。

雷が結構ウルサイ。子供の絶叫よりはずいぶんマシだけど。

2025年6月1日日曜日

日本より「コシヒカリ」が断然安い!

 日本では米不足で大変らしい。5キロで五千円とか。。。新しい農水大臣がコメの値段を下げようと躍起になっているようだが、備蓄米ってどうなんだろ。

 ここセブでは「フィリピン産コシヒカリ」を売っている。味は日本と比べたら落ちるが、まあまあといったところだ。

 お値段は、2kg:400ペソ、5kg:800ペソくらいだ(たぶん)。

 今は1ペソが2.57円くらいだから、2kgで約1,000円強、5キロが2,000円強、ところか。日本と比べたら半分以下くらいかな?

 安い日本米(ジャポニカ米)もあるが私は試したことはない。知り合いの日本人が食べたところ問題ない味らしい。別にフィリピン料理であればインディカ米でも問題ないので、私としては拘りはあまりない。ただ、日本の”おかず”は日本米でないと美味しくないのは確かだ。日本米があること自体ありがたい。

 買ってきたコメは、週に一度4合炊いてラップで8つに小分けして冷凍する。1食分が0.5合といったところか。まあ小食なのかな?

 そんなわけでコメに関してセブは平和である。

米って持ち運びが重いのだ!